あらため、健康ブログ。

 

以前書いた大腸カメラのレポが、身内からではありますが意外と好評だったので、

本当は一度きりのブログの予定だったのですが、「健康ブログ」として、少しずつ更新していけたらなと思います。

 

皆さんもそうだと思うのですが、体調に不安を感じたらまずインターネットで検索しますよね。

私もそんな時見つかった記事やブログに、一喜一憂してきたので、

同じ悩みを抱えた人が、このブログを見て少しでも気持ちが軽くなったら良いなと思います。

 

今回は、私が健康になるために日頃していることを書いていこうと思います。

健康になれているかは別として、です。

また、けっこう当たり前のことも書きます

たいそうなものではないです。

 

1.水分補給

これは王道だと思いますが、私はとにかく水分を取らない人間でした。

今でもそうですが、食事の時は基本的に一滴も飲まないです。

また家ではほぼ水分を取らず、飲んでも清涼飲料水のみでした。

下痢体質なので、飲まないのがいいと思っていたし、味のない水やお茶が苦手でした。

 

しかし、私は今逆に、基本水しか飲まないです。

それも常温水かお湯しか飲みません。

職場にはウォーターサーバーがあるので手軽にお湯が飲めます。

自宅では冬はお水を冷蔵庫に入れず常温保管しているのでそれを飲み、夏はポットでお湯を沸かすのが面倒なので、コップに水を入れてチンしてます。

お水以外のものを飲むとしたら、スポーツドリンクか、何かしらの栄養素が入ったものを飲みますが、さすがにお友達とカフェに行ったら普通にコーヒーやジュースも頼みます。

職場でも無料で飲み物が飲めるので、1日1杯、コーヒーかココア、もしくはミルクティを飲んでいます。

大切なのは無理しない範囲で健康に気遣うことだと思っているので、絶対飲まない、とかいうわけじゃないです。

お酒はもともと全く好きではないので基本的に飲みませんが、職場の方と飲みに行った時は2〜3杯飲みます。

友人とご飯だったらわざわざお酒は飲まないです。

 

知人から教えていただいたのですが、お水は一口ずつ、常に飲むのが良いそうです。

一気に水分を取ると尿として出てしまい、逆に脱水になってしまうとか。

そのため、一口ずつをできるだけ実践していますが、私は集中すると飲み食いを忘れてしまうタイプなので、気がついたらノドがカラカラ、ということもあります…。

 

2.ウォーキング

私は運動が大の苦手で、中学まではチビのくせにバレーボール部に入っていましたが、部員の中で1番下手くそでした。

高校生になってからはアルバイトを始めたので、運動といえば体育の授業ぐらいのものでした。

ただ、アルバイトは立ち仕事でしたし、その後社会人になっても立ち仕事だったので、それがなんとか私を保っていたのかもしれません。

25歳の時現在の職場に転職したのですが、一転して座り仕事、PCと一日中にらめっことなったため、私の運動時間は0となりました。

 

そのうえ私は超がつくほどインドア派なので、休日は家から一歩も出ません。

というのも、お腹を壊すのが怖いので、極力家にいたいんですね。悪循環です。

 

そんな生活を3年ほど続けたところで、私の体調は悪化していきました。

ただ、決して強いわけではなかった中学校の部活で、1番下手くそだった私ができる運動などないですし、とにかく体力がないわけです。

また人見知りならぬ店見知りまでするため、スポーツジムに通うということを想像しただけで泣きそうになるのです。

書いてて情けなくなってきました。

そこで、私はランニングを始めました。

 

自宅から30分、ゆっくり走るというものです。

15分走ったら折り返して家に帰るという方法で走りました。

距離にして5キロいかないくらいでした。

最初は筋肉痛もひどかったし、走り続けることもできませんでしたが、何度か続けていくうちに止まらず走りきることができ、筋肉痛も和らいでいました。

しかし、良かれと思って始めたランニングだったにもかかわらず、悲劇が起こったのです。

 

なんと、お腹を壊したくなくて走り始めたのに、お腹を壊す回数が増えたのです。

調べたところ、筋肉がないまま走ると内臓が揺れるため、お腹を壊しやすくなる、というものと、

過敏性腸症候群の人の中でも、激しい運動をすると必ず下痢をしてしまう人がいるそうで、私がそれに当てはまっているのかは分かりませんが、可能性はあると思いました。

 

その後、便秘の方は走る、下痢の方は歩くなどの軽い運動が良い、という記事を見つけ、ランニングからウォーキングに切り替えました

 

自宅から職場までの片道40分と、休日1時間のウォーキングをしています。

夏は退勤時も歩くのですが、この季節はもう暗いので交通機関を使っています。

また休日も必ずというわけではなく、行ける時間があったらという形なので、けっこう緩いです。

元々歩くことが大好きなのと、音楽を聴きながらなので、全く苦痛はありません。

問題点としては、私は北海道に住んでいるので、もうすぐ雪が降り、ウォーキングができなくなってしまうことです。

私にできる唯一の運動だと思っているので、困っています。

 

3.低用量ピルの服用

こちらについては前回のブログでも少し触れたと思いますが、私は2017年の11月3日から、低用量ピル「ヤーズ」を服用しています。

 

私は毎日、体調がどうだったかを簡単に記録していたのですが、ある時それを見返してみてあることに気づきました。

それは、排卵期にお腹を壊していることが多いということです。

それも、痛みとしてはかなりのもので、今も思い出すだけで辛いほどです。

また常にお腹が張っていて、具合も良くなく、おりものが大量に出ていました。

さらに私は25日周期で生理がきており、月に二度生理が来る、という月もありました。

 

そこで婦人科にかかり、事情を説明したところ、このピルを勧められ飲むことになりました。

ピルを飲むと排卵期がなくなるので、排卵期に体調を崩す私にはうってつけということです。

ただ勿論、避妊効果もあるので、既婚の方が服用される場合は旦那様と相談してくださいね。

 

ヤーズ というピルは、一箱に計28錠の錠剤が入っていて、毎日1錠ずつ忘れないように飲んでいきます。

錠剤の色が薄いピンク色なのですが、最後の4錠だけは白くなっており、この白い錠剤は偽薬、つまりなんの効能もないただの錠剤です。

飲み忘れがないように存在してる、って感じですね。

白い錠剤をあと一つ残したところで生理が来る仕組みです。

これによって25日周期だった生理間隔がきっかり28日となりました。

生理が来る日が確実に分かっている、というのはけっこう楽なものですよ。

 

毎日決まった時間に飲まなければいけないため、私は夜23時に飲んでいます。

理由は、仕事が終わる1番遅い時間が23時なのと、日によっては早く寝る日もあるからです。

また、最初のうちは副作用が出ることもあるので、夜寝る前に飲むのがベターということだったので、逆に言えばこの時間しかないくらいでした。

毎日23時3分にアラームをセットしているので、飲み会の時も忘れたことはありません。

 

私は副作用は無かったのですが、ピルのせいなのかはわかりませんが、飲み始めてから足がむくむようになりました。

また正直なところ、生理痛はありますし量も変わらないです。

ただし、排卵期に大量に出ていたおりものはなくなり、ひどい下痢もなくなりました。

さらにお腹が痛くなってから解消するまで(下痢が出るまで)の時間が短くなり、負担が減りました。

お腹は痛くなりますし、下痢は直りませんでしたが、すべてにおいて「程度」が軽くなった、という感じです。

これは私にとって非常に意味のあることだと思っています。

ただ他の病院に行く時、ピルを飲んでいることを説明しないといけなかったり、ビタミン系のサプリとは相性が合わないそうなので、不都合もあります。

また、飲み続けなければいけないので、飲み終わる前に必ず病院に行き、新しいピルをもらわなければいけませんし、勿論その分お金もかかります。

血栓症のリスクも高まるものとなり、飲まないで済むならそれが1番良いと思います。

メリット、デメリットはこんな感じです。

 

4.食生活の改善

これも至極当たり前のことだとは思いますが、日々の食事はやはり1番大切だと思っています。

とは言っても、多分皆さんの方が気を遣った食事をしていると思います。

ただ、3食しっかり食べ、お昼もお弁当を作り、完食は控える、ということだけ気をつけています。

気をつけているだけなので、勿論お弁当を作らない日もありますし、めちゃくちゃ完食する日もあります。コンビニ弁当の日もあります。

 

後述しますが、通っている整体の先生に、「やめなくていいから甘いもの、特にチョコレートは少し控えてね」と言われたので、それはけっこう守っているつもりです。

といっても私はチョコレートが大好きで、以前は朝から板チョコをまるまる食べるほどでした。

お菓子の箱があったら、一度で食べてしまいますし、なんなら二箱いっちゃうときもありました。

それを控える努力をしています。

甘いものが食べたくなったらココアを飲んだり、カロリーメイトを食べたりしています。

でも甘いものってなんか集まるじゃないですか。

普通に生活していたら、自ら購入しなくても甘いものが寄ってきますよね。

いただいたものをわざわざお断りする必要はないし、大好きなチョコレートを一生やめる必要はないと思うんです。

ただ、少しだけ我慢する日を設けよう、という話です。

勿論、食べても体調になんの問題もない方は良いと思いますが、私はそうではないので、多少の努力や我慢も必要だと思っています。

 

あと、最近は意識してよく噛んで食べるようにしています。

私は趣味でよく大食いの方の動画を閲覧しているのですが、コメント欄に「もっと噛んで欲しい」という書き込みがあり、そもそも、どれぐらい噛んだら良いんだろう?と思い調べました。

その結果、一口あたり30回が適切であるとのことでした。

今までそんなに噛んでなかったので、今は意識してよく噛んでから食べるようにしています。

 

5.サプリの服用

こちらについては本当に効果があるのかないのか全く分からないのですが、2018年6月17日から「乳酸菌革命」というサプリメントを飲んでいます。

カプセル型のサプリメントで、1袋に62粒入っており、1日に2〜6粒飲むというざっくりした記載がされています。

私は毎夕食後に、お湯で2〜3錠ずつ飲んでいます。

その名の通り乳酸菌が豊富に入っていて、毎朝すっきり出るし、食生活の偏りもカバーするよ、というキャッチコピーで売られている商品です。

 

私は今まで、たくさんのサプリメントを試してきましたが、どれも効果が得られなくて飲むのをやめてきました。

ただこのサプリメントはもう4ヶ月くらい飲んでいます。

最初に効果があるのかないのかわからない、と書きましたが、現時点では本当に分からないです笑。

キャッチコピーにあったような、毎朝すっきり!みたいなのは、正直感じていません。

ただ、すっきりかどうかは別として、ほぼ毎日お通じがくるようになりました。

 

私は今まで、下痢をして3日ほどは何も食べられず、その後のお通じも4日に1回くらいのもので、下痢をすることで排泄していると言っても過言ではない生活をしていました。

普段出ないから、いざお腹が痛くなった時になかなか出なくて、辛い思いをするんです。

 

過敏性腸症候群には、大きく分けて「下痢型」「便秘型」「交互型」があるのですが、私は上述の通り「交互型」です。

さらに「ガス型」でもあるオールマイティカードですが、まぁそれは置いときます。

 

とにかく、過敏性腸症候群を治すために重要なキーワードの一つとして「快便」があるわけですね。

それを、少し和らげたのがこのサプリメントなのかな、と思っています(本当にそうなのかは分からないですが)。

またこういったサプリメント飲み続けることが大事みたいなので、特に体に合わないわけでもなさそうなので続けています。

 

また、先ほどお話ししました通りピルを飲んでいますが、それでも排卵期や生理中にはお腹を壊しやすい傾向にあるので、この期間は整腸剤を飲んでいます。

※ピルとの相性は確認済みです。

お腹を壊しやすいと分かっているのなら、先に行動してしまおうというやつです。

これは婦人科の先生に言われて「なるほど!その手があったか!」と思い今月から始めました。

 

また一応記載しておくと、先ほどお話しした通り、ピルを飲むことで排卵期は来ないようになっているので、排卵期と下痢の因果関係は分かりませんが、

私の心が「この期間は危険だ」と思い込んでしまっているのでは、ということでした。

 

6.整体

先ほども少し出てきましたが、私は今整体に通っています。

通常の整体とは少し異なり、「カイロプラクティック」というものです。

整体といえばバキバキやられるイメージですが、私が通っているところは基本無痛で、その人の体調に合わせて施術法を変えてくれ、長いスパンで体の内側から悪いものを出し、循環を良くする、といったものです。

若干うさんくさい部分もありますが、私はこの頃、腹痛の他に動悸や足のしびれ、めまいやふらつき、頭痛といった症状も出ており、満身創痍な状態だったので、藁にもすがる思いで通い始めました。

 

初回の施術でたくさんのことを聞かれ、自分の体調のことを話しました。

先生はとても優しくて、色々なことを教えてくれます。

正直、こちらも週に一回通い続けなければいけませんしお金もかかります。

そのうえ、治るかどうかは分からないのでもはやギャンブルです。

ただ、私はできることはすべてしたかったので、本当に悩みましたが通うことに決めました。

 

実は1回目の施術後、ピルを飲み始める前のようなひどい腹痛があり、吐き気まで催しました。

私がもっと吐き慣れていたら、吐いていたと思います。

その時本当に怖かったですが、後から聞いた話だと、初回の施術後は副作用がある人もいるらしく、その症状が大きければ大きいほど、治りやすいからいい事だということでした。

自分の中にたまりきってた毒素や悪いものが出たみたいです。

普通の人はあっても頭痛や倦怠感だけのようなのですが、私は毒素が溜まりまくっていたのか、ある意味「かかりやすい」タイプなのかよくわかりませんが、正直いい事だとしても、もう二度と味わいたくない症状でした。

勿論2回目以降はそんなことは一切ありませんが、私は体力がないので施術後は少し疲れやすいみたいです。

 

整体に通い始めてから2ヶ月ほどが経ちましたが、圧倒的にお腹を壊す回数が減っています。

なんなら、ここ1ヶ月は下痢をしていません。

また、足のしびれや動悸、めまいやふらつきもだいぶ軽減されてきました。

足のしびれに至っては完全にないです。

頭痛は生理の時だけ出ちゃうみたいですが、先生いわく「生理とはいっても何もないのが普通だ」そうなので、これも改善したらいいなと思います。

 

ただ、現在便秘に悩まされており、これはこれでけっこう苦しいです。

上述した通り、ほぼ毎日お通じがあるのですが、まったくすっきり出ない日々が10日続いており、お腹を壊していないのに腹痛が出てきて、ついには発熱してしまいました。

やはりキーワードは快便なんだなとしみじみ感じました。

 

7.一言メモ

先ほどもちらっと出ましたが、私はその日の体調がどうだったかを、毎日記録しています。

スマホのアプリを使って、短い文章で保存しています。

自分の体調がどうであるかというのを把握できますし、その症状が何日続いているかというのも意外と曖昧になりがちなので、後から見返せていいと思います。

それによってもう10日すっきり出ていないことが分かったくらいです。

 

8.気持ち

最後です。

私はかなりネガティブで、物事を悪いようにしか考えられない難儀な性格です。

運動のトピックでその性格が少し垣間見えたかと思いますが、人付き合いも苦手ですし、お腹が痛くなるのが怖くてどこにも出かけられません。

お腹が痛くなる前からお腹が痛くなる前提です。

正直思ってしまうことは止められないので、思ってしまったら大丈夫、大丈夫と自分に呼びかけるようにしています。

 

またこれは整体の先生に言われたことなのですが、他人からの言葉(特に褒め言葉)を、自分で否定せず受け入れることが大事だそうです。

他人の言葉を受け入れることで、栄養素などもしっかり受け入れられるようになるみたいです。

もう一つ、嫌だなぁと思ったことは、自分がそう思ったということだけ伝えること、それを聞いてどうするかはその人次第であり、その人の気持ちを変えることはできないということも言っていました。

私はこれを聞いて、確かにそうだなぁって思いました。

実践できていない時もありますが、心がけていきたいと思います。

 

またこれはコラムで読んだのですが、75%の自分を褒めてあげるのも大切みたいです。

25%頑張れなかった自分を責めるのではなく、それだけ頑張ったことを褒めてあげるといいみたいです。

 

私はお腹が弱くて、他の人より制限がありますが、姉に「趣味特技 お腹を壊すこと」くらいの方が良いかもねと言ってもらえ、

すっごく気持ちが軽くなりました。

何事も気の持ちようです。

 

今も昔の嫌なことを思い出したり、他人の何気ない言葉にもやもやしたりしますが、うまく付き合っていけたらと思います。

 

まとめ

またとてつもなく長くなりましたが最後まで見ていただきありがとうございます。

今後も何か書き留めたいことがあった際には、書いていけたらと思います。

ラフにやっていくので良かったら見てください。

これから冬がやってくるので頑張りましょう!

 

ちなみに私は年中 腹巻きスタイルで、冬は貼るホッカイロ追加です。