今しか言えないこと。

 

 

久しぶりにブログを更新します。

 

 

ブログを更新していなかった間ですが、私は妊娠しました。

今回のブログでは、それまでの妊活のこと、ではなく今後どうしていくか、どういう心構えで生活していくのか、ということを書いていこうと思います。

 もしよろしければお付き合いいただければ幸いです。

  

 

出産については何があるか本当にわからないので何とも言えませんが、

このままいけば私は来年にはになっています。

なんとも不思議な気持ちです。

妊活をしていたぐらいですので、念願かなってすごくうれしい反面、

しっかりと子育てをすることができるだろうか、という不安もあります。

その前に出産すること自体についてもすごく怖いです。

ですが本当にもうやるしかないので、できる限り前向きに頑張っていきたいと思います。

 

 

忘れたくないこと

 

子供を産んで育てるにあたって、絶対に忘れたくないこと。

それは、子供を授かる前に思っていた自分の気持ちです。

私は運よく27歳で結婚しましたが、3年間子供を授かることはできませんでした。

それには様々な理由があるのですが、デリケートな問題も含まれるのでここには書きません。

3年間、と言ってしまうと短くも聞こえるし、むしろちょうどいいのではないかとも思う期間ですが、

3年後授かることができるとは知らない本人としては時の速さが恐ろしく、また悪意なき周りからの刃に刺されながら、それでも傷ついていないそぶりで過ごすのは辛かったです。

 

少しだけ、私の夫の昔の話になるのですが、夫は過去にレストランで働いていたことがあります。

過去というのは私と出会うより前のことですので、勿論独身時代となります。

そのレストランはそこまで高級というわけではなく、お店の規模も小さく従業員も少なかったため、いわゆる激務でした。

ある日いつものように忙しく働いていると、赤ちゃん連れの家族が食べに来たのですが、

母親は離乳食を出し、店員である夫に対しまるで当然のように「これを温めてください」と言いました。

昔のことなので細かなニュアンスは覚えていないそうですが、「温めてもらうことは可能ですか?」というものではなく、店側がそれを温めることは当然である、といった態度だったそうです。

店長に許可を取ると温めても良い、ということだったので、お店の電子レンジで温めました。

しかし、その離乳食は別のお皿にうつしてから電子レンジにかけなければいけなかった商品だったようで、黒焦げになってしまいました。

勿論夫は当時子供もいませんし、周りに子供がいる知人もいなかったので、そんなことは知りませんでした。

お会計の際、その母親は目に涙を浮かべながら夫にこう言ったそうです。

「こんなに嫌な思いをしたのは初めてです」と。

 

せっかく家族で外食にきたのに、残念なことでしたよね。

久しぶりの外食だったかもしれませんし、もしかしたら何かの記念日だったかもしれません。

その方の気持ちになって考えると、本当に悲しかったのだと思います。

私もこの話を初めて夫から聞かされた際、はじめは「夫よ…」と思いました。

しかし、夫の立場になって考えてみると、夫も嫌な思いをしたのです。

私も数年ほどイートインスペースのあるファストフードでアルバイトをしていた経験がありますが、離乳食を出して食べさせている光景を見たことはあっても、あたためてくださいと言われたことは一度もありませんでした。

夫も初めてのことだったと思います。

当然のように言われ戸惑ったと思いますし、少し嫌な態度が出てしまっていたかもしれません。

そこも含め、その母親も「嫌な思いをした」という気持ちになってしまったんだと思います。

しかし、母親にとって当然のことを、レストランのアルバイトが知っていなければいけないのでしょうか?

どんな態度を取られても、相手が赤ちゃんだったら、いつでも笑顔ですぐに対応しなければいけないのでしょうか?

 彼は赤ちゃんのごはんを焦がしてしまおう、なんて思ってませんでした。

それでも、赤ちゃんのごはんを焦がした「嫌な人」なのでしょうか?

 

今度は私自身の話です。

前回のブログでも少し触れましたが、私は前職を退職してから妊娠するまで、パン屋さんでアルバイトをしていました。

妊娠が分かったとき、すぐにお店の責任者に伝えました。

その方は既婚者ではあるのですがお子さんのいらっしゃらない男性で、妊娠した女性がどうなっていくのか、悪阻がどのようなものであるかを知りませんでした。

私は食べ悪阻で、ものを口に入れている間のみ少し気分が良くなる、といった症状でしたが、

飲み込んだあとすぐにまた具合が悪くなってしまい、立っていることも難しく、何度もしゃがみこんでいました。

特にお腹がすいているわけでもないのに常に何かを食べなくてはいけないことも辛かったですし、お腹が弱い私なので食べすぎることに対して不安もありました。

責任者に食べ悪阻のことを話し、このままアルバイトを続けるのは難しい旨を伝えたところ、「ちゃんとごはんを食べないからだよ~」と笑いながら言われました。

すごく不愉快でした。

 

家に帰って愚痴をこぼしていると、夫に指摘されました。

その責任者の方は社員さんではあるものの本来の店長ではなく、店長が出張でいない間、代理でお店の責任者を任されている方で、そのことを夫も私から聞かされて知っていたので、もし自分が同じ立場だったらどう思う?と言われました。

前職では私も社員だったのですが、いわゆる平社員で役職もなく、勿論責任者ではありませんでした。

もしそんな私が、上司がいない間チームを頼むと任されたとして、

割と入ったばかりの女の子が妊娠したと言ってきたら、と想像しました。

悪意なき刃に刺され続け、そこに触れないようにしてきた私なので、良い思いはしないかもしれません。

しかもまだほかの人には言わないで下さいと言われ、体調が悪いので辞めますと言われたら、きっと困ってしまう。

もしかしたら私も女の子が傷つくような、悪意なき刃を放ってしまうかもしれない。

 

 

正義のはなし

 

ある日夫が私に話しました。

 

子供を授かる前に自分が思っていたこと、感じた気持ち。

例えば電車やレストランで子供が泣いている。子供がはしゃいで道をふさいでいる。

注意をしない親がいる。「子供なのだから仕方ないだろう」と当然のように思っている親がいる。

うるさいなと思う自分に対し、「相手は子供なのにあなたは冷たい人だ」と世間が言っている気がする。

 

何度も言われた悪意なき刃の数々。

結婚をしたら子供がいないとだめなのだろうか。

子供がいない自分はだめな奴なんだろうか。

 

自分が思ったことのある気持ちを、ほかの人が持っていてもおかしくないということ。

そしてそれは一概に冷たい人というわけではないこと。

子供を授かったからといって、突然「そちら側」に立つのは絶対におかしい。

だって、少し前まで思っていたことだから。

 

子供を産むということは素晴らしい。子供を育てている人はすごい。

でも、子供を産んでいなくても、素晴らしい人はたくさんいる。

子供を産むこと、育てていること、それを「正義」とするのは違う

その気持ちを忘れるべきではないと。

 

私は夫のその想いを聞いて、深く共感するとともに、

決してボーダーラインを引くわけではないけれども、自分は、現在の自分と立場の違う人に対して特に思いやりを持つようにしよう、と思いました。

自分がもやもやしたり、嫌な思いをした分、気持ちを分かってあげられる。

あの時の気持ちを絶対に忘れたくないから。

誰かに同じ気持ちをさせたくないから。

 

 

 

ちょっと重たい話になってしまいました。

書いていいものかどうか悩みましたが、想いを文字にすることで、

いい意味で自分を追いつめられるかなと思いました。

このブログを読んだあなた、もし私がいつかこの気持ちを忘れていたら怒ってくださいね。

 

また一部子育てをされている方に対し不愉快に思われるかもしれない文章が含まれていたかと思いますが、

すべての方がそうではなく、また子育てについても様々な事情、考えがあってのことだと思います。

すべての方をひとくくりにした発言ではないこと、またこちら側の勝手な解釈による主観であることを悪しからずご了承ください。

 

 

悲しかったこと、辛かったこと、いわゆるマイナスな部分を、

それもあってよかったんだと前向きに捉えて未来に連れていきます。

人の痛みがわかる優しい子に育つように、自分も成長していきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

モタモタしてたら平成も終わる。

 

前回のブログから4ヶ月経ってしまいました。

皆さま、あけましておめでとうございます。(遅)

本年もこの健康ブログをよろしくお願いいたします。

 

突然ですが、今までブログで書いてきた私の症状である過敏性腸症候群自律神経失調症ですが、

現在、治ったと言ってもいい状態となっています。

自分でもこんなことになるなんてと驚きです。

私に何があったのか、記載していきます。

 

 

前回のブログから4ヶ月の間にあったこと

 

前回のブログが2018年12月で、そのブログにも書いたのですが、2018年は私の曲がり角でした。

心身共に、です。

というより、心が不安定だったから、それが身体に出ていた、というのが正しいかと思います。

書くことが多いので4ヶ月の間であったことを箇条書きにしていきます。

 

・ピルを飲むのをやめた

・会社を退職した

・妊活を始めた

・新しい職場で働き始めた

 

ざっとこんな感じです。

 

まずピルを飲むのをやめた、についてですが、やめたのは妊活を始める前なので、妊活が原因でピルを飲むのをやめたのではありません。

以前からブログに登場していたカイロプラクティックに通い始めて、体調が改善傾向に向かっていたのと、先生から「もう排卵期の腹痛は起こらないのでは?」と言われたことがきっかけでした。

私自身、ピルを飲んでいることで色々と思うところもあったため、飲まずにいられるのならやめたい、というのが本心でした。

勿論、飲むのをやめるとまた腹痛が起きるのでは、という恐怖心もありましたがやめることに決めました。

 

結果から言うと、ピルを飲むのをやめても、飲む前のひどい腹痛は一度も来ていません

また、生理痛もほとんどありません。

ただし、短すぎる生理周期は戻り、ピルによってきっちり28日だった私の生理周期は23日となりました。

このことが後述する妊活にて頭を悩ませているのですが、それについては後日書けたら書きます。

 

また余談ですが、私は頭痛持ちで、長年頭痛薬のイブを手放すことができなかったのですが、カイロプラクティックに通ったことで生理中以外の頭痛はなくなりました。

生理中の頭痛についても、オメガ3脂肪酸を日常的に摂ることでなくなると思うと先生から言われ、

毎日ティスプーン1杯ほどの亜麻仁オイルを飲み始めたところ、本当に生理中の頭痛もなくなりました。

亜麻仁オイルは熱に弱いため加熱には向いていないとのことで、納豆やサラダ、出来上がった味噌汁などにかけて摂っています。

 

 

次に6年勤めた会社を退職しました。

そして現在はアルバイトとしてパン屋さんで働いています。

つまりデスクワークから立ち仕事に変わったわけですが、私的にはこのことが功を奏しているのだと考えています。

前職に不満があった、ストレスが溜まっていた、という自覚はそれほどなかったのですが、

もしかしたら深層心理では何かあったのかもしれないですし、単純に運動を全くしない私がデスクワークをすることで老廃物がたまり、身体に影響を与えていたのかもしれません。

ただ、退職をしてから明らかに食べる量が増え、またお腹が痛くなることが激減しました。

 

とはいえ、古くなったコーンポタージュを飲んだ時や、大きなパフェを食べた時はお腹を壊したので、そもそもお腹が弱いことに変わりはないと思うのですが、圧倒的に良くなったと実感しています。

 

ちなみに退職のあれこれで多忙だったため、カイロプラクティックにも行けなくなり、現時点で3ヶ月ほど行っていないのですが、それによる体調の悪化もありません。

めまいやふらつき、動機なども気に病むほど深刻な症状はここ1〜2ヶ月はない状態です。

悩んでいた身体の症状がこぞって突然良くなり、自分でも驚きです。

 

以前ブログに、体重が37キロであると告白しましたが、食べられるようになってから右肩上がりで体重が増え、ついに40キロに達しました。

4ヶ月で3キロ増、普通なら焦るところだと思いますが、元々が病的だったので心から嬉しいです。

 

パン屋さんでアルバイトをしているので、毎日パンを食べている影響が大きいと思います。

元々パンが大好きなので、ついつい食べ過ぎてしまう毎日です。

パンは小麦なので、あまり胃腸に良くないと言われていますが、私の胃腸はパンと相性がいいのかもしれないです。

 

友人とごはんを食べに行く時など外食時は緊張してしまっているのか、少しお腹が緩くなったりもしますが、自宅や夫との外食ではリラックスして食事を楽しむことができるようになったと感じています。

今後は外食時や旅行先などでもたくさん食べられるようになったら良いなと思います。

 

ただし、6年間座りっぱなしでまったく運動をしてこなかったツケが回り、ハードな立ち仕事で身体が凝り固まり、両手全指が腱鞘炎になってしまいました。

現在週2で整骨院に通っているのですが、私は意外にも細マッチョ体質で、ちゃんと鍛えれば筋肉がしっかりつくタイプなのと同時に、筋肉が固まりやすいそうで、血流が悪くなっているそうです。

起床時は両手が固まって曲げるのに激痛を伴っています。

身体の悩みは尽きません。笑

 

 

最後に妊活ですが、齢30歳を迎え、夫とも話し合いをした上で臨んでいることです。

ただし、この話題はデリケートでもあるので、詳細を書くべきか悩んでいます。

私自身、結婚してからの数年ほどですが、この問題に悩み、周りからの何気ない言葉に苦しんできました。

おそらくどなたもそうだと思いますが、私は子供の頃、自分が大人になったら当たり前に結婚をし、出産をするものだと思っていました。

でも実際はそうではなく、当たり前のことでは決してないと分かり、本当に難しいことなのだと実感しています。

 

けれども出産をすることが全てではなく、たとえ子供がいなくとも、同じぐらい楽しく暮らすこともできると思います。

私はバリバリ働く女性も、子供を産んで育てている女性も、旦那様のために家事を頑張る女性も、友人とたくさん遊んで楽しめる女性も、等しく素敵だと思います。

そこに境界線を引く必要はないですよね。

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回は令和でお会いしましょう。

 

 

曲がり角。

 

このブログも2ヶ月ずつ書くのが定番になりつつあるようです。

健康ブログ、まずは前回から今日までの振り返りを。

 

 

便秘で発熱

前回のブログの終わりにちらっと書きましたが、便秘が続き、ついには発熱したという話です。

ほぼ毎日お通じはあるのですが、少量ですっきりせず、明らかに残っているのに出てこない、という日が10日ほど続きました。

その結果発熱し、病院に行きました。

レントゲンを撮ったところ、「このポヤポヤしてるところが全部便なんだけど、だいぶ溜まってるね」と言われました。

またお腹を押すと痛みがあり、先生いわくウイルスが蔓延し、便が出ないため中で成長してしまったのでは、とのことでした。

 

便が出やすくなる薬などをもらい、2〜3日経過しても便が出なかったり熱が続くようなら入院だね、と言われました。

便秘で入院というパワーワードに恐ろしさを感じました。

 

今まで下痢に悩まされてきた人生でしたが、ここで便秘の恐怖も知り、やはり快便とは素晴らしいと感じました。

 

その後熱は下がり、薬のおかげで自然に排便もできたため、結果としては入院せず済みました。

 

そこで色々調べてみたのですが、便秘の場合はわりと薬に頼ってしまった方がいいということでした。

そこで私は人生で初めて、便秘薬を買ったのです。

近所のドラッグストアで、おすすめと称されていたため「ウィズワンエル」という便秘薬を買いました。

お腹が痛くなりにくい、と書いてあったのが決め手です。

 

そして、何日もすっきり出てないなーと思うタイミングで飲んでみました。

1回1包飲むのですが、説明書には「最初は半包から始め、徐々に量を増やしてください」と記載があったので、それに従い半包飲みました。

 

翌日、目覚めた瞬間からこれ、出るなと確信しました。

便秘薬ってすごいですね。

すっきりと出たし、その後のお腹の調子も緩い感じでした。半包でもすごい効き目。

でもこれで発熱までもつれ込むことは今後なさそうです。

 

 

自分が何を必要としているか感じ取る

カイロプラクティックに通い始め、初回は好転反応で吐き気や下痢、発汗に襲われたと前回のブログで書きましたが、

なんと何度か通っているのにまた同じことが起きました

 

整体後ごはんを食べたあとひどい腹痛に見舞われ、吐き気もすごく、汗が吹き出していました。

トイレで一瞬横になったほどです。

その後なんとか汗をぬぐい、一眠りしたら治りました。

 

先生に報告したところ、体質が元に戻ってしまうことはないから、食べたものが原因だろう、ということでした。

調整後は断食後のようなフラットな身体になっているので、取り入れるものに敏感なんだそうで、

自分が何を欲しているのか、何を食べたがっているのか、身体に聞きながら食べると良いそうです。

難しいですよね。笑

 

正直、冷蔵庫のものは食べないといけないし、自分で毎日食べるものを決められるわけじゃない(友人とごはん、職場で配布、飲み会、母が作ってくれる、など)ので、そんなん無理だよ!って思いました。

 

というわけで私が取った解決策は、

整体後は2時間何も食べないというものです。

実際、整体やマッサージ後に具合が悪くなるという方はいるらしく、前後の食事は控えた方がいいそうです。

2時間経過後に、なるべく負担のかからなそうなものを口に入れるようにしています。

これをしてから、整体後の体調不良は解決しています。

 

 

とにかくもう少し太りたい

怒られそうなセリフですが、切実な願いです。

みなさんの痩せたいと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に私は必死です。

 

私は身長153センチと小さめではあるのですが、現在の体重は37キロです。かなりあぶないと思います。

朝は37.0キロ、夜は37.5キロ、いく時は37.8キロいきます。

現在の目標はとりあえず38キロ台にいくことなのですが、先日達成したと思ったらまた37.0キロに戻ってました。

絶望でした。

 

痩せている方に多いそうなのですが、私は栄養素を身体に取り込むことができないらしく、それゆえ脂肪もつかないみたいです。

なので食べても元に戻ってしまうらしいです。

 

1番太っていた時期で43キロあったのですが、ずっと39キロをキープしていました。

しかし、今年胃腸炎を二度経験し、自律神経失調症の症状が出たことで体重が減り、そこから戻せないという状況です。

11月に姉と会った時も、やつれていて去年とは全く違うと言われてしまいました。

大恋愛(ドラマ)の戸田恵梨香見てガリガリだなーって思うでしょ?リアルにそのぐらいだよ、と。

病気の役作りされている戸田恵梨香さんと同等のガリガリなのかと衝撃を受けました。

とにかく36キロ台は阻止したいところです。

 

自分に合った食生活、欲しい栄養素をしっかり取り、快便し、よく眠ること。

当たり前のことを頑張らなければいけないのは辛いですが、健康のためならば頑張ります。

何かアドバイスありましたらお願いします。

 

ちなみに母にはお相撲さんみたいに常に何か食べればいいのではとアドバイスをもらいました。

 

 

いろいろ書いたけど改善してる

やっぱり効果が見えないと辛いだけですよね。

ピルだの整体だの色々やっていますが、体重も異常だしやつれてて大丈夫なの?と感じるかもしれません。

でも、自分的には成長しています

 

まず、圧倒的にお腹を壊す程度は減っています。

実は一昨日も壊したのであれですが、お腹を壊したとしても痛みレベルは可愛いものですし、その後のダメージも以前と比べると大したことはない、という状態です。

 

そして何よりこれが大事なのですが、食後の不快感が減りました。

食べた後は必ず不快感があり、お腹を壊しそうな雰囲気を出してたのですが、それを感じることが減りました。

食事が楽しいです。

たくさん食べたりはできませんし、生物などお腹壊しそうだなと思うものはまだ怖いですが、

少しずつ改善していると感じています。

 

私は食べることが大好きです。

美味しいものをテレビやYouTubeで見ているだけで幸せですし、食べたいって思います。

美味しいものを食べている時も幸福です。

大食いユーチューバーの方には本当にお世話になっています。

自分も食べた気になれるのでおすすめです。

 

 

まとめ

おそらくですがこのブログが今年最後になると思います。

今年は年明けからなんだか具合の悪いスタートだったのですが、2月に仕事で広島に4週間滞在し、そこから体調をかなり崩してしまいました。

出張中まったく眠れず、動悸に悩まされてました。

その後足の痺れが発症し、胃腸炎が二度、発熱が二度あり、さらにめまいが強くなりました。

病院にけっこう行きました。

 

9月には胆振東部地震があり、水が使えなくなったら、トイレができなくなったら、という不安が凄まじかったです。

 

今はプライベートでバタバタしており、来年大きな変化がありそうです。

ネガティブがとてつもないですが、体調とうまく付き合いながら頑張っていけたらと思います。

 

こう書くと今年は曲がり角だったのかなと思います。

去年、一昨年が自分にとってピークだったので、今年はなんだか辛い一年でした。

来年は今よりもっとたくさんのことを改善して、体重も増えたらいいなと思います。

 

では、良いお年を。

 

あらため、健康ブログ。

 

以前書いた大腸カメラのレポが、身内からではありますが意外と好評だったので、

本当は一度きりのブログの予定だったのですが、「健康ブログ」として、少しずつ更新していけたらなと思います。

 

皆さんもそうだと思うのですが、体調に不安を感じたらまずインターネットで検索しますよね。

私もそんな時見つかった記事やブログに、一喜一憂してきたので、

同じ悩みを抱えた人が、このブログを見て少しでも気持ちが軽くなったら良いなと思います。

 

今回は、私が健康になるために日頃していることを書いていこうと思います。

健康になれているかは別として、です。

また、けっこう当たり前のことも書きます

たいそうなものではないです。

 

1.水分補給

これは王道だと思いますが、私はとにかく水分を取らない人間でした。

今でもそうですが、食事の時は基本的に一滴も飲まないです。

また家ではほぼ水分を取らず、飲んでも清涼飲料水のみでした。

下痢体質なので、飲まないのがいいと思っていたし、味のない水やお茶が苦手でした。

 

しかし、私は今逆に、基本水しか飲まないです。

それも常温水かお湯しか飲みません。

職場にはウォーターサーバーがあるので手軽にお湯が飲めます。

自宅では冬はお水を冷蔵庫に入れず常温保管しているのでそれを飲み、夏はポットでお湯を沸かすのが面倒なので、コップに水を入れてチンしてます。

お水以外のものを飲むとしたら、スポーツドリンクか、何かしらの栄養素が入ったものを飲みますが、さすがにお友達とカフェに行ったら普通にコーヒーやジュースも頼みます。

職場でも無料で飲み物が飲めるので、1日1杯、コーヒーかココア、もしくはミルクティを飲んでいます。

大切なのは無理しない範囲で健康に気遣うことだと思っているので、絶対飲まない、とかいうわけじゃないです。

お酒はもともと全く好きではないので基本的に飲みませんが、職場の方と飲みに行った時は2〜3杯飲みます。

友人とご飯だったらわざわざお酒は飲まないです。

 

知人から教えていただいたのですが、お水は一口ずつ、常に飲むのが良いそうです。

一気に水分を取ると尿として出てしまい、逆に脱水になってしまうとか。

そのため、一口ずつをできるだけ実践していますが、私は集中すると飲み食いを忘れてしまうタイプなので、気がついたらノドがカラカラ、ということもあります…。

 

2.ウォーキング

私は運動が大の苦手で、中学まではチビのくせにバレーボール部に入っていましたが、部員の中で1番下手くそでした。

高校生になってからはアルバイトを始めたので、運動といえば体育の授業ぐらいのものでした。

ただ、アルバイトは立ち仕事でしたし、その後社会人になっても立ち仕事だったので、それがなんとか私を保っていたのかもしれません。

25歳の時現在の職場に転職したのですが、一転して座り仕事、PCと一日中にらめっことなったため、私の運動時間は0となりました。

 

そのうえ私は超がつくほどインドア派なので、休日は家から一歩も出ません。

というのも、お腹を壊すのが怖いので、極力家にいたいんですね。悪循環です。

 

そんな生活を3年ほど続けたところで、私の体調は悪化していきました。

ただ、決して強いわけではなかった中学校の部活で、1番下手くそだった私ができる運動などないですし、とにかく体力がないわけです。

また人見知りならぬ店見知りまでするため、スポーツジムに通うということを想像しただけで泣きそうになるのです。

書いてて情けなくなってきました。

そこで、私はランニングを始めました。

 

自宅から30分、ゆっくり走るというものです。

15分走ったら折り返して家に帰るという方法で走りました。

距離にして5キロいかないくらいでした。

最初は筋肉痛もひどかったし、走り続けることもできませんでしたが、何度か続けていくうちに止まらず走りきることができ、筋肉痛も和らいでいました。

しかし、良かれと思って始めたランニングだったにもかかわらず、悲劇が起こったのです。

 

なんと、お腹を壊したくなくて走り始めたのに、お腹を壊す回数が増えたのです。

調べたところ、筋肉がないまま走ると内臓が揺れるため、お腹を壊しやすくなる、というものと、

過敏性腸症候群の人の中でも、激しい運動をすると必ず下痢をしてしまう人がいるそうで、私がそれに当てはまっているのかは分かりませんが、可能性はあると思いました。

 

その後、便秘の方は走る、下痢の方は歩くなどの軽い運動が良い、という記事を見つけ、ランニングからウォーキングに切り替えました

 

自宅から職場までの片道40分と、休日1時間のウォーキングをしています。

夏は退勤時も歩くのですが、この季節はもう暗いので交通機関を使っています。

また休日も必ずというわけではなく、行ける時間があったらという形なので、けっこう緩いです。

元々歩くことが大好きなのと、音楽を聴きながらなので、全く苦痛はありません。

問題点としては、私は北海道に住んでいるので、もうすぐ雪が降り、ウォーキングができなくなってしまうことです。

私にできる唯一の運動だと思っているので、困っています。

 

3.低用量ピルの服用

こちらについては前回のブログでも少し触れたと思いますが、私は2017年の11月3日から、低用量ピル「ヤーズ」を服用しています。

 

私は毎日、体調がどうだったかを簡単に記録していたのですが、ある時それを見返してみてあることに気づきました。

それは、排卵期にお腹を壊していることが多いということです。

それも、痛みとしてはかなりのもので、今も思い出すだけで辛いほどです。

また常にお腹が張っていて、具合も良くなく、おりものが大量に出ていました。

さらに私は25日周期で生理がきており、月に二度生理が来る、という月もありました。

 

そこで婦人科にかかり、事情を説明したところ、このピルを勧められ飲むことになりました。

ピルを飲むと排卵期がなくなるので、排卵期に体調を崩す私にはうってつけということです。

ただ勿論、避妊効果もあるので、既婚の方が服用される場合は旦那様と相談してくださいね。

 

ヤーズ というピルは、一箱に計28錠の錠剤が入っていて、毎日1錠ずつ忘れないように飲んでいきます。

錠剤の色が薄いピンク色なのですが、最後の4錠だけは白くなっており、この白い錠剤は偽薬、つまりなんの効能もないただの錠剤です。

飲み忘れがないように存在してる、って感じですね。

白い錠剤をあと一つ残したところで生理が来る仕組みです。

これによって25日周期だった生理間隔がきっかり28日となりました。

生理が来る日が確実に分かっている、というのはけっこう楽なものですよ。

 

毎日決まった時間に飲まなければいけないため、私は夜23時に飲んでいます。

理由は、仕事が終わる1番遅い時間が23時なのと、日によっては早く寝る日もあるからです。

また、最初のうちは副作用が出ることもあるので、夜寝る前に飲むのがベターということだったので、逆に言えばこの時間しかないくらいでした。

毎日23時3分にアラームをセットしているので、飲み会の時も忘れたことはありません。

 

私は副作用は無かったのですが、ピルのせいなのかはわかりませんが、飲み始めてから足がむくむようになりました。

また正直なところ、生理痛はありますし量も変わらないです。

ただし、排卵期に大量に出ていたおりものはなくなり、ひどい下痢もなくなりました。

さらにお腹が痛くなってから解消するまで(下痢が出るまで)の時間が短くなり、負担が減りました。

お腹は痛くなりますし、下痢は直りませんでしたが、すべてにおいて「程度」が軽くなった、という感じです。

これは私にとって非常に意味のあることだと思っています。

ただ他の病院に行く時、ピルを飲んでいることを説明しないといけなかったり、ビタミン系のサプリとは相性が合わないそうなので、不都合もあります。

また、飲み続けなければいけないので、飲み終わる前に必ず病院に行き、新しいピルをもらわなければいけませんし、勿論その分お金もかかります。

血栓症のリスクも高まるものとなり、飲まないで済むならそれが1番良いと思います。

メリット、デメリットはこんな感じです。

 

4.食生活の改善

これも至極当たり前のことだとは思いますが、日々の食事はやはり1番大切だと思っています。

とは言っても、多分皆さんの方が気を遣った食事をしていると思います。

ただ、3食しっかり食べ、お昼もお弁当を作り、完食は控える、ということだけ気をつけています。

気をつけているだけなので、勿論お弁当を作らない日もありますし、めちゃくちゃ完食する日もあります。コンビニ弁当の日もあります。

 

後述しますが、通っている整体の先生に、「やめなくていいから甘いもの、特にチョコレートは少し控えてね」と言われたので、それはけっこう守っているつもりです。

といっても私はチョコレートが大好きで、以前は朝から板チョコをまるまる食べるほどでした。

お菓子の箱があったら、一度で食べてしまいますし、なんなら二箱いっちゃうときもありました。

それを控える努力をしています。

甘いものが食べたくなったらココアを飲んだり、カロリーメイトを食べたりしています。

でも甘いものってなんか集まるじゃないですか。

普通に生活していたら、自ら購入しなくても甘いものが寄ってきますよね。

いただいたものをわざわざお断りする必要はないし、大好きなチョコレートを一生やめる必要はないと思うんです。

ただ、少しだけ我慢する日を設けよう、という話です。

勿論、食べても体調になんの問題もない方は良いと思いますが、私はそうではないので、多少の努力や我慢も必要だと思っています。

 

あと、最近は意識してよく噛んで食べるようにしています。

私は趣味でよく大食いの方の動画を閲覧しているのですが、コメント欄に「もっと噛んで欲しい」という書き込みがあり、そもそも、どれぐらい噛んだら良いんだろう?と思い調べました。

その結果、一口あたり30回が適切であるとのことでした。

今までそんなに噛んでなかったので、今は意識してよく噛んでから食べるようにしています。

 

5.サプリの服用

こちらについては本当に効果があるのかないのか全く分からないのですが、2018年6月17日から「乳酸菌革命」というサプリメントを飲んでいます。

カプセル型のサプリメントで、1袋に62粒入っており、1日に2〜6粒飲むというざっくりした記載がされています。

私は毎夕食後に、お湯で2〜3錠ずつ飲んでいます。

その名の通り乳酸菌が豊富に入っていて、毎朝すっきり出るし、食生活の偏りもカバーするよ、というキャッチコピーで売られている商品です。

 

私は今まで、たくさんのサプリメントを試してきましたが、どれも効果が得られなくて飲むのをやめてきました。

ただこのサプリメントはもう4ヶ月くらい飲んでいます。

最初に効果があるのかないのかわからない、と書きましたが、現時点では本当に分からないです笑。

キャッチコピーにあったような、毎朝すっきり!みたいなのは、正直感じていません。

ただ、すっきりかどうかは別として、ほぼ毎日お通じがくるようになりました。

 

私は今まで、下痢をして3日ほどは何も食べられず、その後のお通じも4日に1回くらいのもので、下痢をすることで排泄していると言っても過言ではない生活をしていました。

普段出ないから、いざお腹が痛くなった時になかなか出なくて、辛い思いをするんです。

 

過敏性腸症候群には、大きく分けて「下痢型」「便秘型」「交互型」があるのですが、私は上述の通り「交互型」です。

さらに「ガス型」でもあるオールマイティカードですが、まぁそれは置いときます。

 

とにかく、過敏性腸症候群を治すために重要なキーワードの一つとして「快便」があるわけですね。

それを、少し和らげたのがこのサプリメントなのかな、と思っています(本当にそうなのかは分からないですが)。

またこういったサプリメント飲み続けることが大事みたいなので、特に体に合わないわけでもなさそうなので続けています。

 

また、先ほどお話ししました通りピルを飲んでいますが、それでも排卵期や生理中にはお腹を壊しやすい傾向にあるので、この期間は整腸剤を飲んでいます。

※ピルとの相性は確認済みです。

お腹を壊しやすいと分かっているのなら、先に行動してしまおうというやつです。

これは婦人科の先生に言われて「なるほど!その手があったか!」と思い今月から始めました。

 

また一応記載しておくと、先ほどお話しした通り、ピルを飲むことで排卵期は来ないようになっているので、排卵期と下痢の因果関係は分かりませんが、

私の心が「この期間は危険だ」と思い込んでしまっているのでは、ということでした。

 

6.整体

先ほども少し出てきましたが、私は今整体に通っています。

通常の整体とは少し異なり、「カイロプラクティック」というものです。

整体といえばバキバキやられるイメージですが、私が通っているところは基本無痛で、その人の体調に合わせて施術法を変えてくれ、長いスパンで体の内側から悪いものを出し、循環を良くする、といったものです。

若干うさんくさい部分もありますが、私はこの頃、腹痛の他に動悸や足のしびれ、めまいやふらつき、頭痛といった症状も出ており、満身創痍な状態だったので、藁にもすがる思いで通い始めました。

 

初回の施術でたくさんのことを聞かれ、自分の体調のことを話しました。

先生はとても優しくて、色々なことを教えてくれます。

正直、こちらも週に一回通い続けなければいけませんしお金もかかります。

そのうえ、治るかどうかは分からないのでもはやギャンブルです。

ただ、私はできることはすべてしたかったので、本当に悩みましたが通うことに決めました。

 

実は1回目の施術後、ピルを飲み始める前のようなひどい腹痛があり、吐き気まで催しました。

私がもっと吐き慣れていたら、吐いていたと思います。

その時本当に怖かったですが、後から聞いた話だと、初回の施術後は副作用がある人もいるらしく、その症状が大きければ大きいほど、治りやすいからいい事だということでした。

自分の中にたまりきってた毒素や悪いものが出たみたいです。

普通の人はあっても頭痛や倦怠感だけのようなのですが、私は毒素が溜まりまくっていたのか、ある意味「かかりやすい」タイプなのかよくわかりませんが、正直いい事だとしても、もう二度と味わいたくない症状でした。

勿論2回目以降はそんなことは一切ありませんが、私は体力がないので施術後は少し疲れやすいみたいです。

 

整体に通い始めてから2ヶ月ほどが経ちましたが、圧倒的にお腹を壊す回数が減っています。

なんなら、ここ1ヶ月は下痢をしていません。

また、足のしびれや動悸、めまいやふらつきもだいぶ軽減されてきました。

足のしびれに至っては完全にないです。

頭痛は生理の時だけ出ちゃうみたいですが、先生いわく「生理とはいっても何もないのが普通だ」そうなので、これも改善したらいいなと思います。

 

ただ、現在便秘に悩まされており、これはこれでけっこう苦しいです。

上述した通り、ほぼ毎日お通じがあるのですが、まったくすっきり出ない日々が10日続いており、お腹を壊していないのに腹痛が出てきて、ついには発熱してしまいました。

やはりキーワードは快便なんだなとしみじみ感じました。

 

7.一言メモ

先ほどもちらっと出ましたが、私はその日の体調がどうだったかを、毎日記録しています。

スマホのアプリを使って、短い文章で保存しています。

自分の体調がどうであるかというのを把握できますし、その症状が何日続いているかというのも意外と曖昧になりがちなので、後から見返せていいと思います。

それによってもう10日すっきり出ていないことが分かったくらいです。

 

8.気持ち

最後です。

私はかなりネガティブで、物事を悪いようにしか考えられない難儀な性格です。

運動のトピックでその性格が少し垣間見えたかと思いますが、人付き合いも苦手ですし、お腹が痛くなるのが怖くてどこにも出かけられません。

お腹が痛くなる前からお腹が痛くなる前提です。

正直思ってしまうことは止められないので、思ってしまったら大丈夫、大丈夫と自分に呼びかけるようにしています。

 

またこれは整体の先生に言われたことなのですが、他人からの言葉(特に褒め言葉)を、自分で否定せず受け入れることが大事だそうです。

他人の言葉を受け入れることで、栄養素などもしっかり受け入れられるようになるみたいです。

もう一つ、嫌だなぁと思ったことは、自分がそう思ったということだけ伝えること、それを聞いてどうするかはその人次第であり、その人の気持ちを変えることはできないということも言っていました。

私はこれを聞いて、確かにそうだなぁって思いました。

実践できていない時もありますが、心がけていきたいと思います。

 

またこれはコラムで読んだのですが、75%の自分を褒めてあげるのも大切みたいです。

25%頑張れなかった自分を責めるのではなく、それだけ頑張ったことを褒めてあげるといいみたいです。

 

私はお腹が弱くて、他の人より制限がありますが、姉に「趣味特技 お腹を壊すこと」くらいの方が良いかもねと言ってもらえ、

すっごく気持ちが軽くなりました。

何事も気の持ちようです。

 

今も昔の嫌なことを思い出したり、他人の何気ない言葉にもやもやしたりしますが、うまく付き合っていけたらと思います。

 

まとめ

またとてつもなく長くなりましたが最後まで見ていただきありがとうございます。

今後も何か書き留めたいことがあった際には、書いていけたらと思います。

ラフにやっていくので良かったら見てください。

これから冬がやってくるので頑張りましょう!

 

ちなみに私は年中 腹巻きスタイルで、冬は貼るホッカイロ追加です。

大腸カメラの記録。

先日、大腸カメラをしたので、記録を残しておきます。

 

そもそも大腸カメラをしようと思った理由

私は10代の頃、そして20歳の頃に、医師から「過敏性腸症候群」と告げられており、頻繁にお腹を壊していました。

過敏性腸症候群とは、どこも何も悪くないのに、下痢または便秘、またはその両方を繰り返す人達のこと。

体良く病名をつけているだけで、要は何もないってことです。

 

もうすぐ30歳。母がたくさん買ってきたケーキや、義母が作ってくれた生姜焼き、上司からのアイスの差し入れなど、「善意」を心から喜べるようになりたい。旦那との海外旅行なども楽しみたい。

こういった理由から、本気で過敏性腸症候群を直そう、と決意。

 

サプリメントを飲んだり、バランスの良い食事を心がけたり、ウォーキングをして有酸素運動をしたり。

そして生理と排卵期に特にお腹を壊しやすいことが分かったので、昨年からピルを飲み始めました。

 

それでもお腹を壊す頻度は変わらないし、なんなら最近は吐き気も催す始末。

お腹を壊すと3日ほどは何も食べられないので汁物生活。

先日は歩いても痛いほどの胃腸炎になりました。

その他にも、めまい、ふらつき、動悸、胸の痛み、足のしびれなど、不安になる身体の異変ばかりが起こる。

でも診てもらっても何もない。

自律神経失調症っていうやつらしい。医師にそう言われたわけではなく、自分に当てはまりすぎるので、勝手にそう思ってるだけだけど。

ちなみにこれも体良く病名をつけられているだけのものです。

 

でも待ってよ?

本当に何でもないの???

 

そりゃ、10代、20代と過敏性腸症候群と言われ、自分はそういうもんだと思ってきたけど、

色々気をつけてるのに何でこんな不健康なの???

と。

 

正直、生理と排卵期に辛いのが来るので、あるとすれば婦人科系の何かだとは思ったのですが、とりあえず腸から片付けようと。

自分は本当に過敏性腸症候群なのか、原因は何もないのか、それを確かめる必要がある。

そして、大腸カメラを決意しました。

 

大腸カメラの下準備

大腸カメラって、病院行ってすぐにできるってわけじゃなく、検査の前に、大腸を空っぽにしないといけないわけです。

そのため、準備は前日から始まります。

(普段から便秘の方は、2日前からした方が良いみたいです。)

 

検査の前日は、食べられるのは消化に良いもののみ。21時以降は食べちゃダメ。

飲み物もお水やお茶、スポーツドリンクのみ。

お通じが良くなるように水分はいつも以上に、とのこと。

 

私の場合、

朝食>食パンとヨーグルト

ランチ>素うどん

夕食>ウィダーインゼリー(鉄分)

水とポカリをひたすら飲む!!!

って感じでした。

 

私はそもそも小食で、最近は食べることが怖くなってもいるので、消化の良いものを食べる、ということに苦痛はありませんでした。

でもお砂糖たっぷりのコーヒーと、大好きなフルグラと、チョコレートが食べられないのはキツイか。

 

そして寝る前に処方してもらった下剤入りの水をコップ一杯飲みました。

看護師さんの話だと、この下剤は当日の朝のお通じがしやすいように、とのこと。

 

いつものように睡眠薬がわりのYouTubeを見て就寝…

しかし、夜中3時にお腹に違和感を感じ目覚める。なんかちょっと痛い…

 

トイレに行くと、出るわ出るわ。

トイレから出ても、お腹のギュルギュルは止まらない。

また出る。終わっても少し経つとまたギュルギュル。もはや水。

 

おい、話違うぞ…!!!

 

旦那を起こすのが申し訳ないのでリビングのソファで横になる。しかしギュルギュルはやってくる。

トイレとソファの往復。朝までエンドレスでした。

元々くだしやすい人には効きすぎてしまうんですかね。私来年からバリウムの検査あるけど、その後に飲む下剤大丈夫かよ…。

 

大腸カメラ当日の朝

朝8時から大腸を洗浄する「モビプレップ」を飲み始めるように言われていたので、下剤の地獄からすぐにこの作業へ。

モビプレップは前日の朝に仕込んで冷やしておいた方が飲みやすいということだったので、その通りにしておきました。

ちなみにこの洗浄剤を飲む、という工程は病院でやることもあるそうですが、私の行った病院は有無を言わさず家で飲んできてくださいーとのことでした。

 

飲み方は、モビプレップを2杯飲んだら、ただのお水を1杯、これを4ターンする。この時点でモビプレップ1リットルとお水500mlを飲んだことに。

ここで便が透明にならなければ更に同じ工程を繰り返し、最大で8ターンやる、というもの。

1杯15分かけてゆっくり飲み、ただのお水は必ず飲んだモビプレップの半分以上飲むこと。

便のカスがなくなって、透明黄色になったらモビプレップが残っていても飲み終わってOKとのことでした。

吐き気や嘔吐、じんましん、お腹が痛いなどの症状が出たら飲むのをやめ、医師に連絡すること、と各所に記載がある。

こういうのビビるんだよ私…気持ちで具合悪くなれるからやめて欲しい…。

 

ともあれモビプレップを飲み始めたのですが、これがまた美味しくないんだ。

まさかの梅味。飲んだ後の渋味。ただの水がとてつもなく美味しく感じる。

大腸カメラ経験者の方の記事とか読んだのですが、皆さんこのマズさには苦しんだよう。

味の素の会社が作ったみたいなんだけど、「それならば、もっとうま味を出して欲しいものだ」という記事を見つけてクスッとしちゃいました。

ちなみに旦那が大腸カメラした時はポカリの味でマズくはなかったと言ってたので、処方される洗浄剤によると思います。

 

私の場合下剤によってすでに便は水になっていたので、あとは透明にするだけ。

飲み続けていると、それは突然やってきた。

なんか出そうだな…

と思ってから出るまで、本気で10秒くらいだった。まじギリギリだった。

そこからはもう、自分はただの水道管のよう。

なんの感情もなく、シャーっと出てくる。

しかも、すごく大量に出てくる。

自分の中の水、全部出てんじゃねえかってほどに出る。

そしてどんどんカスがなくなり、4ターン目を終える頃には便が透明黄色に。

なったのはいいけど飲み終わっても出てくる出てくる。

いや、これ止まります?

って不安になるぐらい。

 

8時から飲み始めて、大体11時くらいに飲み終わり、1時間くらい仮眠を取って(寝てないからね!)、12時半から準備を始め、13時20分に家を出たのですが、私は家を出る直前まで出続けてました。

 

そのため、病院までの徒歩20分の間にもよおしたらどうしよう…という不安な気持ちでいっぱいでした。

行く途中の道が工事中で砂利になっていたので歩きにくかったり、信号にはことごとく引っかかるし中々行きつけなくてハラハラしました。

とにかく病院到着!!安堵!!!

 

いよいよ大腸カメラ

お待たせしました。いよいよです。

まずお着替え。上も下も用意されたものに着替えさせられました。

下は半ズボンで、お尻の部分にだけスリットが入ってる仕様。

なので検査の時も下を脱ぐ必要とかはないです。

 

お医者さんに「下剤はどうでした?モビプレップはどうでした?」と聞かれ、「下剤が夜中3時から効き始めて…」と話すと

「うわっごめん!効く人はね効いちゃうんだよねー、そっかぁー…やっぱあれやめたほうが良いのかなぁ??」と。笑

良い意味でフレンドリーで軽い感じのお医者さんでした。

 

ベッドに仰向けになり、まずは点滴をされる。

その点滴を通じて、薬を2種類入れられる。「ピリッとしますけど薬のせいだから大丈夫ですよー」と看護師さんに言われたけど、ピリッとはしなかった。

でも2種類めの薬を入れられた時に頭がボワっとする感じに。ちょっとしためまい感覚。

そしていよいよカメラ投入。手順としては小腸の入り口あたりまでカメラを入れて、抜きながら問題がないか見ていくというもの。

大腸ってぐるっとなってるから、カメラが曲がる時があるんだけど、その時だけ痛い。

でもこれより痛いことは人生にたくさんある。

横になってる自分の目の前にカメラに映った大腸の映像が出てるんだけど、知識のない自分では何が何だかよく分からない。

そんなこんなで本当にあっという間に検査終了。

薬を入れたからこのまま少し休んでくださいと毛布をかけてもらい、みんないなくなり…

まどろみながらどれぐらいそうしていたのか分からないけど、お医者さんの話し声で起床。

「え?もういいの?」とお医者さんに言われるも、特に普通だったのでそのまま帰ることに。

 

検査の結果

検査中も言われていたのですが、私の大腸は綺麗でした。

元々癌はないだろう、ポリープもないだろうと言われており、血便もしたことはなかったので、炎症もないだろうと言われていたのですが、あるとしたら大腸にあるシワがないパターンでは、とのことでした。

大腸にはシワがあるんだけど、シワがない人はお腹を壊しやすいんだとか。

でも私の大腸には綺麗にシワがありました。

そして肛門付近に痔もないとのこと。

いつも切れ痔なんだけど、あれは全部外側らしい。

40歳くらいになったらまた来てくださいねーとのことでした。

 

というか写真見て思ったけどめちゃくちゃ便のカスが映ってる…

あんなに出したのにまだあるのかよ…

 

検査終了後が地獄だった

お会計を済ませ診察が全て終了。

このあとは普通に食事して良いですよと言われたので、パンでも買って帰ろうかと思っていたのですが、歩いていくうちに気分が悪くなり…

病院から5分くらいで吐き気。

(まぁ勿論私の胃腸は空っぽなので何も出ない)

これはマズイと思い、座れそうなとこに座って落ち着くまで休憩することに。

日本は優しいので、具合悪そうにしていると声をかけられる可能性があると思い、あくまでも誰かを待っている風。

まじでとてつもなく具合が悪かった。

おそらくあの薬だろう…。

もう少し休んで帰ればよかったぁ……

しかし戻るわけにもいかないし、家まであと15分ほどあるのです。

タクシー乗ろうかとも思ったのですが、人間ってこんな時も貧乏症なのですね。

少し落ち着いて、でもとてつもなく具合の悪い中、なんとか帰宅しました。

帰宅後はすぐに着替えてコンタクトを外し、ベッドへ。

3時間ほど眠りました。

 

その後

夕方頃起きて、旦那が作ってくれたうどんを食べました。

久しぶりのお肉。うまぁ…。

具合もだいぶ良くなっていたし、お医者さんには普通に食べて良いと言われていましたが、腸もだいぶ疲れてるだろうし、数日はお腹に優しいものを食べようと思います。

24時間テレビ嵐にしやがれだけ見たかったのに、気がついたら夢の中でした。

もう心身共に疲れ切っていました。

 

そして次の日の朝、トイレに行ったらまだ水が出てきた。これいつ終わるんよ…。

 

まとめ

大腸カメラ自体は全然辛くないしすぐ終わりますが、事前準備がとにかく大変なのと、終わった後の疲労がとてつもないです。

検査時間は10分くらいなのに、丸2日潰れます。

これから大腸カメラをする人へのアドバイスですが、絶対に次の日も休みの時に予約を入れること、そして検査が終わったあとは帰れと言われるまで病院で休むこと。

家族が迎えにきてくれるとかなら良いけど、徒歩はまじできつかった。

あとは100パーセントお尻が切れるから、お尻を拭くときは優しくあてるぐらいで。

でも物は考えようで、お腹の中がリセットされるっていうのは気持ちが良いもんだよね。

 

結局私の不調は何なのかいまだにわからないままだけど、これから婦人科系の病気をあたっていって、それでも何もなければ、正真正銘過敏性腸症候群自律神経失調症として、他に手を考えていこうと思います。

何もしないで嘆くなら、誰にでもできるもんね。

 

いつかみんなと、何も考えず好きなもの、たくさん食べて、笑顔で、心の底から幸せだと、美味しいものってこんなに幸せになれるんだと、思いたいなぁ。

旦那と世界中を旅行して、その土地の美味しいもの、一緒に食べたいなぁ。

30代、楽しみたいものです。おわり。